【中学校卒業の日】

卒業の日。

何気ない日常の積み重ねの先にやってくる「特別な日」。
いつもの年なら幾つもの特別な日が待っているはずなのに、、、
天のさだめに従って、今年は選りすぐりの数少ない「特別な日」を歩いてきた。

それでも、
修学旅行、学年行事、高校受験、そしていくつかのサプライズイベントと、
最後に「卒業式」。

見方を変えると、むしろ君たちのこの一年がいかに濃くて熱い日々だったことか。
何気ない日々が、実はいつもいつも「特別な日」だったのかもしれない。

一生の内でこんなに意味深い一年は二度と無いだろう。
間違いなく君たちの心には、秘めた底力が積み重なったはず。

さあ、
明日からの新しい世界に向けて艇を漕ぎ出そう!


昨日、娘が中学校を卒業しました。
コロナ禍という予期せぬ事態の中でも、懸命に中学校生活を堪能し無事卒業できたことに、関係者の皆様に心より感謝いたします。

満足のいく中学校最終学年を過ごすことのできなかった1年間でしたが、それでも、先生方の熱意と保護者の皆様の精一杯の力を受けて、創意工夫の学校生活を積み重ねてきました。
中でも、修学旅行について、生徒たちが自ら考え悩み答えを出し、自らの責任のもと限界ギリギリの条件と日程で実施でき成功したことは、まさに戸田中学校の「生徒と教職員と保護者」三者の、逆境に打ち勝つ日々の努力のたまものです。
その中の一員として、PTAの関わりが意思決定の一助となったことは、たいへん誇りに思います。

私としましてはPTA会長としての最後の年度でしたが、何もない中にも、この数年間推進してきた「PTA改革」(市P連全体も含めて)が、どうにか進み始めたことに安堵を感じています。
しかしながら、改革は歩みを止めてはいけません。皆さんにとって真に有意義なPTA活動を目指しステップアップして欲しいと切に願います。

Facebook
Twitter