【緊急消防援助隊関東ブロック合同訓練】

本日、「令和4年度緊急消防援助隊関東ブロック合同訓練」を参観しました。
訓練の想定は下記のとおりです。具体的な災害を想定して、きめ細かな訓練を実施しています。

■8:30埼玉県中部(関東平野北西縁断層帯:北)を震源とするマグニチュード8.1の地震が発生し、埼玉県内で最大6強を観測した。この地震により、埼玉県内では、建物の倒壊、火災、土砂災害、道路損壊等が発生し、更には前日まで降り続いた大雨の影響により、一部では水害も発生した。
■また、地震発生の翌日5:30ころには、地震により一時的に避難者を受入れていた埼玉スタジアム2002のコンコースのトイレ内において、破壊者とともに異臭が発生し、目の痛みや吐き気を訴える負傷者(一時避難者)が多数発生した。

今回は、広域訓練として、戸田、飯能、寄居、加須、さいたま、熊谷、羽生にての実施で、関東から離れた地域からの応援部隊も多数援助訓練に来てくれました。写真のはしご車は静岡から応援とのことです。

災害時に私たちの命を守ってくれる隊員の皆さんが、こうして日頃の訓練を怠らない姿を見ると、、感動と感謝の気持ちで一杯です。
そして、私たちが何をするべきか、改めて考える機会となりました。

写真は、菅原文仁市長と!金野桃子県議と!

緊急消防援助隊関東ブロック合同訓練
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