先日、あいパル<上戸田地域交流センター>にて、
ヤングケアラーを題材にした短編映画『陽菜のせかい』の上映会&講演会
が開催されました。
家族のケアをするために、家事や家族の世話などを日常的にする子どもたちの葛藤を、知ること、理解することができる映画・講演会です。
一昨年の調査では、中学2年生の約17人に1人がヤングケアラーであるとのことです。
まずは今回、ヤングケアラーの本当の実態を理解することができました。単に子ども達が家族の介護をするということのみでは無く、家族に要介護者がいることで生まれる兄弟姉妹親子の様々な葛藤の中に現われる苦しみが、子ども達の現在と未来に陰を落としています。その苦しみを少しでも和らげるために日々活動している方々がいます。
私も少しでもお手伝いができるよう努力したいと思います。